現在はリモニウム属ですが、旧属名のスターチスもまだ通称として良く使われています。語源はギリシャ語の止める(statizo)で、下痢止めの薬として使われていたとされています。海辺に良く咲き花姿がさじの形に似ているところから和名の花浜匙はつけられました。永遠の花の花言葉通り、鮮やかな色が乾かしてもあせないことからドライフラワーによく用いられます。